社会福祉法人 恵庭市社会福祉協議会

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ボランティア活動のポイント

1.できることから始めよう

自分のまわりを見まわし、気がついたことから始めてみましょう。自信がついてから大きな課題に取り組んでいくことが大切です。

2.無理せずゆっくりはじめ、長く続けよう

ささやかな活動でも継続することで信頼され、活動を長続きさせることにつながります。自分には無理だと思ったら、はっきり断る勇気も必要です。

3.約束は必ず守ろう

ボランティア活動は、相手との信頼関係をいかに築くかということが大切です。訪問日時や援助内容等のほか、ささいな会話の中での約束ごとは小さなことでも必ず守ることが信頼関係を構築することにつながります。

4.支援を必要としている方々のための活動です

ボランティア活動は一方通行的な活動ではありません。よかれと思ったことが、善意の押し付けになってしまう場合もあります。「小さな親切、大きなお世話に」にならないように、支援を必要としている方々の気持ちに添った活動を心掛けましょう。

5.安全に配慮しましょう

活動内容を見直し、危険の予防、緊急時の処置方法、用具の確認、保険の加入など安全対策も必要です。

6.家族や周囲の理解を得ましょう

ボランティア活動は、ボランティアをお願いしたい人の日程に合わせなければならないことが多くあります。活動を継続するためにも、家庭や仕事を犠牲にした活動にならないよう、周囲の理解を十分得ることが大切です。

7.秘密を守ろう

ボランティア活動は人と人とのつながり、たすけあいを基調としています。そのため相手をよく知る必要があり、活動の中で知り得ることが増えていきます。活動を円滑に進めていくためですが、秘密を打ち明けられたり、教えられたりすることはボランティアを信頼しているという表れです。秘密は守りましょう。